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昔の日本人の食事の中に生野菜が入っていなかった?

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玄米菜食

 

昔の日本人の食事の中に生野菜が入っていなかった?

 

 

この記事を読むための時間:5分

 

日本人が生野菜を食べ始めてから100年も経っていないと言うと驚かれる人が多いのではないでしょうか。ここではなぜ日本人が食べなかったのかの理由となぜ食べるようになったのかの理由を明らかにしていきます。ぜひ参考にしてください。

 

日本人の不思議な食習慣

 

日本人の伝統的な料理といえばお寿司を挙げる人が多いでしょう。日本人は過去も現在も生魚を食べる習慣をもっていて、それを伝統料理の1つにするほど多くの人々に食されてきました。しかしながら、昔の日本人は生魚は食べるのに生野菜を食べる習慣はありませんでした。牛肉や鶏肉だけでなく馬肉までも生で食べる現代日本人が多いのに、これは非常に意外な事実です。もちろん、日本人が野菜を好きではなかったという理由からではありません。各地方の郷土料理を見れば野菜が使われているものが決して珍しくありません。しかしながら、それらのいずれもほとんどは野菜を煮ているか、焼いているか、漬物にしているかのどれかであって、生野菜は使われていません。しかも、第二次世界大戦が終結するまでは日本人の約80%は農民だったので、野菜が身近にあって新鮮な野菜を食べようと思えばすぐに食べられました。それにもかかわらず日本人はなぜ生野菜を食べなかったのでしょうか。

 

 

生野菜を食べなかった理由!

 

日本人が生野菜を食べなかった理由は、野菜にしゅう酸がたくさん含まれていたからです。植物が成長していく中で最も危険な存在が害虫です。せっかく成長しても害虫がやってきて食べられると意味がありません。そのため、植物は葉、茎、根などにしゅう酸と呼ばれる毒を貯蔵していました。そうして自己予防していたのですが、これらが人間の体内に入ると健康に影響が出る可能性があります。具体的には、しゅう酸は体内のカルシウムと結合して、シュウ酸カルシウムとして胆嚢に蓄積されて胆石や腎臓結石をもたらすことや、胃腸の消化不良を引き起こすことなどがあるのです。身近な野菜であればほうれん草にこのしゅう酸は比較的多く含まれています。ほうれん草を調理するときに茹でる必要があるのはこのためです。このように、昔の日本人が生野菜を食べなかったのは野菜にしゅう酸が多くて、それを食べると健康に悪影響をもたらすということを知っていたからです。

 

昔と今とでは野菜の質が異なります!

 

現在の日本人はサラダなどにして生野菜を食べる習慣がありますが、しゅう酸の影響があるのに大丈夫なのでしょうか。結論からいえば問題ありません。それというのも、戦前までの野菜と今の野菜とでは質が大きく異なっているからです。第二次世界大戦後に日本の農家は外国からしゅう酸の少ない野菜を大量に仕入れて栽培しました。そうした品種改良によって日本でも生野菜を食べることができるようになったのです。ただし、新たな問題も発生しました。それは害虫の被害が大きくなったことです。もともとしゅう酸は害虫から植物が身を守るために蓄えているものですが、その量は圧倒的に少なくなれば害虫はどんどん植物を食べていきます。そこで農薬を使用して対策する必要が出たのです。もちろん、使用されている農薬は水溶性なので、野菜を調理する前にしっかりと洗えば問題ありません。そして、現在は農薬を使用せずに育てる有機野菜の人気もどんどん高まっています。日本の野菜作りも新しい段階に来ています。

 

まとめ

 

現在では普段の食事で生野菜を食べない生活を送る方が珍しいくらいなので、昔の日本人が生野菜を食べない生活をしていたのは驚きだったのではないでしょうか。害虫から身を守るためのしゅう酸を溜め込む野菜が多かったのですが、戦後に海外からしゅう酸の少ない野菜を輸入して栽培を切り替えたことで生野菜を食べられる生活が可能になったのです。最近は有機野菜が登場するなど、野菜の栽培がまた新たな局面に乗り出そうとしています。

 


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